審美ブラケット
もっとも効果があるスタンダードな方法
歯の表面にブラケットという装置をつけ、ブラケットにワイヤーを通して歯を動かします。矯正歯科ではもっともスタンダードな治療方法です。
歯を精密に動かすことができ、治療期間が短く歯への負担も少ないなど、多くのメリットがあるバランスのよい治療方法です。
メリット
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よい治療結果が期待できる
歯を3次元で精密に動かすことができるため、最適な歯ならびを実現できます。 -
治療期間が短い
歯を効率的に動かすことができるため、短い期間で終了します。 -
再診治療後の痛みが少ない
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副作用のリスクが少ない
特に矯正治療で起こりやすい、歯の根が短くなってぐらつく歯根吸収はほとんどありません(歯根吸収の誘発率が5%未満、重篤な歯根吸収0.5%未満)。 -
違和感が少ない
マウスピースや裏側矯正と違い、歯の裏側に装置がありません。 -
対応できる症例が幅広い
万が一のトラブルへの対応も比較的スムーズです
デメリット
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装置が目だつ
透明なマウスピースや裏側矯正と比べると目だちます。こちらはメリットとのかね合いでの判断となります。 -
仕上がりに差がでる
ソフトウエアで計算したとおりに工場で整形されるマウスピースなどと比べ、ワイヤーをあつかうブラケット矯正は、医院や術者による差があります。
まずは納得いくまでカウンセリングを受けていただくことをおすすめします。
透明なワイヤーにも対応します
インビジブル(見えない)ワイヤーと呼ばれる白いコーティングワイヤーもご用意しております。見ためを気にする方はご相談ください。